負傷災害事例

AC0069 ブレード操作レバーに結び付けたロープを足で引っ掛け、ブレードが落下して手をはさまれた。

  一人でブルドーザのブレードシリンダを取り付けるため、ブレード上下用操作レバーに結び付けたロープを引張って孔合せし取り付けた後、ブレードを上げて周辺の工具を回収していたところ、足でロープを引っ掛けたため、ブレードが落下し手をはさまれて負傷した。

 

対策

  1. このような作業は二人作業を基本とし、ロープ等を使っての一人作業を行ってはならない。
  2. ブレードの下には絶対に入らない。やむをえずブレードを上げたときは、角材等をかませる。

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