負傷災害事例

AC0020 突然ジャッキが外れ、作業者が車体につぶされて重傷を負った。

 モーター・ブラッシ点検中、車体を架台に乗せて車体の下に入り点検しようとしたが、架台高さが低いためジャッキアップし、架台を浮かしたままで点検していたところ、突然ジャッキが外れて車体が架台まで落下し、車体の下敷きになり重傷を負った。

 

 

 

対策

  1. 作業に合った高さの架台を使用する。
  2. 車体をジャッキアップして浮かした場合、必ず堅固な支持架台で支持する。
  3. 車体が移動しないよう車止めをする。
  4. 危険作業には、作業指揮者を定める。

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