災害事例

荷0094 起因物:車両系荷役運搬機械 > フォークリフト(カウンター式)
事故の型:転倒

どんな危険が潜んでいるのでしょうか…(この状況で予知される災害は)

 トラックの荷台から米の入った重量約1tのフレキシブルコンテナ(以下、フレコン)をフォークリフトで吊り、4段積まれているパレット上に載せ、次のフレコンを取りに行こうとしたところ、左のフレコンが建物にもたれかかるように傾いたので、フォークリフトで直そうとしていました。
 この状況からどんな危険が予知されるでしょうか?

 

どうすれば防げるでしょうか…(こんな災害が発生しました)

 傾きを直そうとフレコンの吊りベルトにワイヤーロープを通しフォークリフトの左フォークに掛け、フォークを上昇させたところ、フォークリフトが左側に転倒し、作業を補助していたトラック運転者が下敷きになりました。

 

災害発生防止のポイント。

  1. フォークリフトのフォークで直接荷を吊らないこと。
  2. 荷を吊る場合は吊荷専用のアタッチメント(フック)を装着すること。
  3. 作業範囲内に入らないこと。
  4. フォークを利用して荷を引っ張る作業をしないこと(用途外使用禁止)

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